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後期高齢者医療制度
後期高齢者医療制度 自民が議連発足

■補選結果で見直し論に拍車も

 75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)をめぐり混乱が続いていることを受け、自民党内に議員連盟「後期高齢者医療制度を考える会」(会長・佐藤剛男政調副会長)が発足した。同制度をめぐる議員連盟ができたのは初。初会合には91人(うち代理50人)が参加。厚生労働省に制度を分かりやすく説明するよう注文が付いたほか、次期衆院選への影響を懸念する声が相次いだ。

 後期高齢者医療制度は27日投開票の衆院山口補選の大きな争点で、選挙結果次第では、見直し論が一気に強まる可能性もある。

 「なぜ新制度を導入するのか、地元の支持者に分かりやすく説明する資料がない」「早めに新しい保険料を伝えていればこんなことにはなっていなかった」。会合では厚労省の説明不足に批判が噴出した。

 初会合に百人近くもが名前を連ねたのは、「高齢者層にそっぽを向かれたら、自民党の支持基盤は根こそぎなくなるに等しい」(ベテラン議員)との危機感からだ。「高齢者の感情を踏みにじる制度」「仕組みにも問題がある」といった制度の見直しを求める意見や、「このままでは75歳以上が次の選挙で入れてくれない」との懸念も出た。

 議連事務局長の平沢勝栄衆院議員は、負担増となる低所得者への救済措置を検討する考えを示し、「制度上の問題がゼロとは思わない。もし問題があるのならば、早い段階で改めたほうがいい」と述べた。

 これとは別に、議員連盟「社会保障制度研究会」(会長・清水鴻一郎衆院議員)も急きょ勉強会を開催した。一方、古賀誠選対委員長は同日の派閥総会で「決まった方向に向かい、毅然(きぜん)として責任政党の使命を果たすべきだ」と述べ、制度見直しに否定的な考えを示したが、党内には見直し機運が高まりつつある。

産経新聞

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今、話題の『後期高齢者医療制度』について前からいろいろ思っていた。

まず、お年寄りはこれまでがんばって頂いたのだから、国が感謝するという形でなぜ医療費無料にしないのだろう?
普通は国はそうあるべきなのに・・・
本当に国は国民(弱者)いじめばかりするサディストだと思ってしまう。

もし、財政的に苦しいならまず、公務員の天下り先の公益法人をほとんど廃止
(本当に必要なのを少しだけにして)すべきではないか?
この『後期高齢者医療制度』は小泉内閣の時に、国民にも痛みを伴ってもらう、
とか言って作られた制度だが、
国民が痛みを伴うなら公務員も定年して天下り先がなくても同じように痛みを伴う必要があるのではないだろうか?
国民には痛みを伴ってもらって、公務員(特に官僚)だけは定年後仕事先がないから、
といいう理由で議員(特に与党)がなぜ守ってやる必要があるのだろうか?
言ってることとやってることが矛盾している。

与党は、今、『ガソリン税』問題でも野党に対していろいろ文句を言うが、
しかし自分たちが両議院で過半数を占めてた時は、強行採決ばかりして、
今回、参議院選挙で敗北し、野党が反対に出だしたら、
審議がすすまないと文句を言う。
これはいかがなものか?

今回の『後期高齢者医療制度』は、本当に悪い制度だと思う。
福田首相や舛添厚生労働大臣などは良い制度なのでわかりやすくすればいい制度だというが
そうだとは思えない。
保険料は先ほども述べたようにお年寄りは、医療費は無料にするような努力をすべきだと思う。



2008年04月07日(月)付 愛媛新聞 読者の広場

「万波医師の移植手術は当然」

雑記録 / 2008-04-09 13:47:05



「万波医師の移植手術は当然」

松山市 菅原辰二(80)様


◇私は三月初めに心臓動脈三本の移植手術を松山市の病院で受け、現在退院して自宅で療養をしている。


手術前は胸に鈍痛があり、ニトロでごまかしていたが、八十歳になり脳梗塞の治療中、担当医師がCTを見て専門医を紹介してくれた。


◇余命いくばくもなく、放っておいてもよかったのであるが、医師は患者の年齢に関係なく今生きる命、今苦しんでいる人を助けようとし、いろいろと説明して私の承諾のもと手術をしてくれた。


腎臓移植における万波医師の場合も同じだと思う。腎臓疾患で苦しんでいる人が透析の苦痛を訴えるのに、医師として放置できたであろうか。


◇金持ちなら外国へ行って手術をしてくれる人がいる状態で、なぜ日本でしてはいけないのかと悩んだろう。万波医師は技術があるのだから、条件が整えば手術してあげたいと思うのが当然だ。

これのどこに非難されることがあろうか。保険医取り消しと報じられているが、こんなことをしたら世界の恥だ。

市民団体などが上京して反対の陳情をしたと聞く。私たちも役人に訴えよう。こういったことが医師不足の原因の一つでもあるのだから。(弁護士)

*****************************************
医者って、権威が大事なのか?
それとも、患者の声を聞いてあげることが大事なのだろうか?

僕は透析をずっと拒否してます。
主治医には危険だと言われてます。
でも、週に3回(月水金、若しくは、火木土)、4〜5時間もかけて行わなければならない
透析をしてまで生きる意味がわかりません。
透析すれば生きれるから、と言われてもなぜそうまでして生きなければならないのでしょうか?

医者でその答えの意味を教えてくれた人は一人もいません。
生きていればいいことがあるかも?
そんなの答えではないです。

移植の先生は、移植ができれば普通の生活ができるとおっしゃいました。
まだ、その方が納得できます。移植ができれば普通の生活ができるなら頑張ろうという気にもなれますが、
透析すれば生きれるよ、では苦しみながら透析を受けてまでも生きる意味を理解することはできません。その医者は自分が透析を受けてるわけではないのですから。
自分が透析をずっと受けて、その上で、透析ってこんなにいいものだから、って言ってくれるなら話は別ですけど・・・。
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心と体のうつ治療も大切
(2006年6月30日 読売新聞)


「患者の訴えを、時間をかけて、じっくり聞くことが必要」と語る春木繁一さん 人工透析を中止すると、5〜8日ほどで死に至る。その透析中止は、米国では少なからず行われている。

 米国では、年間約6万5000人の透析患者が死亡するが、うち1万人以上は透析の中止が原因だ。死につながる「治療の中止」は、「患者の自己決定法」などの法律で患者の権利として保障され、事前に文書で意思表示しておくことも推奨されている。

 一方、日本でどの程度、透析が中止されているか、明らかではない。だが、精神科医で透析患者の心の問題を研究してきた松江青葉クリニック(島根県)院長の春木繁一さん(65)は「本人の意思に基づく米国式の透析中止を、安易に日本で導入することには問題がある」と言う。

 米国では、治療中止を意思表示する際、気分が沈み込み、うつ状態になった患者は除外することになっているが、日本では透析患者が持つ精神的な問題に対する診療は、ほとんど行われていないからだ。

 人工透析は、週2〜3回、1回数時間も管につながれ、体から血液を抜いては戻す治療が生涯続く。

 「なぜ治らないのか」。春木さんによると、透析を始めた患者は、前向きな気持ちで治療を受けられるようになるまで、かなりの期間、うつ状態に陥りやすい。

 心理的うつに加え、腎機能が落ち、毒素や老廃物が体外に排出されずに血液中にたまる尿毒症などでも、うつ症状が出ることがある。高齢の透析患者によく見られる合併症で、抗うつ剤を使っても効果がない。

 時間をかけて透析を行い、血液中の毒素を十分取り除くと、うつ状態が改善することがある。

 春木さんは、透析医と連携し、透析の時間や回数を調整する一方、患者の不安や悲しみに耳を傾けるなど面接を重ねる。その結果、うつ状態が治まり、「透析をやめたい」と言っていた患者が治療を積極的に受けようと思い直す例を何度も見てきた。「心と体の両面から、うつの治療を行う姿勢が大切」と語る。

 だが、こうした治療を行う専門家は、日本では極めて少ないのが実情だ。

 春木さん自身、32歳の時、慢性腎炎のため、人工透析を始めた。透析は当時、まだ実験的な医療で、透析を受けていた同室の患者が次々に命を落とした。

 病院を生きて出られるかわからない日々の中、うつ状態に陥った。透析患者への診察は、そんな体験にも基づいている。

 「死に直面する不安や恐れは、年齢を重ねても変わらないと思う。透析を中止したいかどうかを問う前に、まず患者の思いに耳を傾ける姿勢が必要」と春木さんは話している。

 透析患者と「うつ」 高齢の透析患者は動脈硬化が進み、脳梗塞(こうそく)などの合併症を持っていることが多く、それが原因でうつが起きることもある。この場合も十分に透析を行い、脳の血液循環を改善することで治まる場合がある。






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